これから薄着になる季節になりますね。ダイエットを意識し始める方も多いのではないでしょうか。
50代になると、仕事の他に、介護などのストレスが増えるケースも多く、年々代謝も落ちてくるため、痩せにくくなるのを感じる方も多いと思います。痩せたいとは思いつつも、過度なトレーニングや食事制限をする気力もなくなってきませんか。
そこで、食事を気を付けるだけでは痩せるのにも限界がくる50代には、有酸素運動をおすすめしたいです。
中でもおすすめしたいのが、ダンスです。
目次
ダンスは無理なく痩せたい方が健康的に痩せるのにおすすめ
ダイエットの為の運動と言うと、スポーツクラブや筋トレなどをイメージされる方が多いかもしれません。ですが、ダンスを踊って痩せるのも、一つだと思います。
例えば、スポーツクラブの中でも、バレエやヒップホップなどのダンスプログラムを用意しているところはたくさんありますし、私も経験があります。
運動とひとまとめに言うと、疲れる、大変、という苦手意識をもつ運動初心者の方もいらっしゃるかもしれませんが、ダンスと言うと、またイメージが違うのではないでしょうか。
この記事は、ダイエットにダンスを取り入れることで、ダイエット効果を出したり、楽しく続けられるコツについて書いています。
- 自分にダンスを踊って痩せることができるのだろうか?
- 自分に合ったダンスってどんなダンス?
- ダンスでどんなダイエット効果が期待できるの?
と思っている方には、お役に立てるかもしれません。どうぞ最後までお読みください。
ダンスを踊って楽しく痩せるために大切なこと
ダンスを踊ることで、楽しみながら痩せることができたら、楽しさとダイエット効果の一石二鳥ですよね。ダイエットと言っても、いろんなダイエットがありますが、私がおすすめしたいのは、楽しみながらダンスで無理なくダイエットをすることです。
筋トレやスポーツは、運動に苦手意識のある方や、運動初心者の方には、ハードルが高いと思いますが、ダンスなら、運動神経で悩む必要が無く、誰でも、初心者でも気軽に始めることができるからです。
中には、ダンスなんて、リズム感がないとできないのではないかと、躊躇する方もいらっしゃるかもしれませんが、特にリズム感がなくてもできる、初心者向きのダンスもありますし、自分に合ったダンスを選べば、全く問題ないと思います。
ダンスが向いている人の特徴として、音楽が好きと言うことが大切かと思います。ダンスとスポーツの違いは、音楽があるかどうかが大きいと思いますので、歌を歌ったり、音楽を聴いたりするのが好きな方は、ダンスでダイエットをするのはおすすめです。
私がこれまで社交ダンスをお伝えしてきた方の中でも、コーラスや、シャンソンを習っている方はとても多かったのを覚えています。生徒さんの多くは、音楽をかけて踊るときに急に上手に踊れたりするパターンも、少なくありません。
また、ダンスでダイエットをするメリットは、自分のペースでできることが特徴です。トレーニングだと、20回やる!とか、あと何秒頑張って!など、メニューが決まっていることが多いと思うのですが、
ダンスの場合、音楽がかかっている間、自分のペースで休みながら踊れるので、無理なく続けることができます。音楽の長さは、ダンスの種類にももよりますが、社交ダンスの場合だと、音楽は長くても3分くらいですので、特に初心者の方は続けやすいと思います。
なので、鍛えたり、激しい運動を好むストイックなタイプよりは、シニア層の方や、運動初心者の方が、マイぺースで動くのに、ダンスは楽しく健康的に痩せるのに向いていると言えるでしょう。
ダイエット効果が期待できるダンスの種類について
ダンスは、動きの質もスポーツとは違います。重たいものを持ち上げたりと、身体に負荷をかけるのではなく、自由にのびのびと身体を伸ばしたり、軽く動かす運動が多いです。
仕事の後、疲れて習いに来られても、逆に踊ってすっきりした!なんてお話は良く耳にします。
また、ダンスでダイエットをするなら、日々の所作が自然と美しくなります。鏡で自分を見る機会が増えるので、美意識があがりますし、姿勢や指先の動きを意識するようになるので、無意識のうちに立ち姿が美しくなったりします。
生徒さんの中でも、職場の初対面の人に、姿勢がキレイですね。バレエか何かやってるんですか?って聞かれることが増えたとおっしゃる方や、産後15キロ太ったけど、ダンスを始めてからは、全く太ったことがないと言う方もいらっしゃるんです。
楽しく痩せるの一石二鳥どころか、所作まで美しくなり、一石三鳥も期待できるのが、ダンスだと思います。
ダンスとひとくくりに言っても、色々な種類があります。どんなダンスがあって、どんなダンスが自分には合っているのでしょうか。
社交ダンスが向いている人の特徴について
まず、社交ダンスは、ゆっくりで優しい動きがメインなので、シニアの方や、ダンス初心者の方に向いていると思います。音楽で言えば、ラテン音楽やクラシックが好き!なんて方には特におすすめです。
また、ゆっくりで優しい動きですが、身体の中の筋肉をじわじわとじっくり使うので、その場でウエストが引き締まったなど、すぐに効果を実感する方も多いです。
また、振り付けを覚えるのが苦手な方にも、社交ダンスは向いていると思います。組んで踊るので、先生が身体を動かしてくれたり、ストレッチをサポートしてくれたりするので、自分一人で動かす可動範囲よりもたくさん身体を動かすことが可能です。
社交ダンスにはさらに12種類のダンスがあるので、ラテン系からクラシックまで、ジャンルも幅広く、ゆっくりなストレッチ運動から身体を細かく動かす動きまで入り混じっており、身体をまんべんなく動かすのにはもってこいだと思います。
クラシックに飽きてきたと思ったら、ラテンを踊ってみるなど、その時の気分に合わせて選ぶこともできるので、飽きが来ないこの特徴の一つかもしれません。ダンス初心者だけど、色んなダンスを踊ってみたいし、色んな音楽で踊りたいと言う方は、社交ダンスでダイエットをするはおすすめです。
まんべんなく身体を動かすので、全体的に痩せられ、女性らしいボディーラインが手に入りますが、特に身体を絞ることが多いので、お腹が凹んで、ウエストのくびれをつくりたい方にいいと思います。
バレエをおすすめしたい人とは
次にバレエです。バレエと言えば、スリムな方がレオタードを着て踊っているようなイメージがあるのかなと思いますが、私も実際にバレエを9年間踊っていたことがあります。
当時、思春期真っ只中で、ぽっちゃり体型だった私は、先生から、痩せない!と言われ続け、ランチも夕飯も、おにぎりやパン一つ、なんてこともありました。
確かに大汗をかいて、楽しく運動ができるのですが、バレエで痩せると言うよりは、痩せてる人が習うと言う印象が強かったです。これからダイエットを始めたい方でも、レオタード姿の自分を1時間ほどずっと鏡で見るので、励みや刺激になるかもしれません。
そして、バレエをおすすめしたい人は、身体が柔らかくて、ストイックなタイプです。振り付けを瞬時に覚えないといけないので、ぱっとみて覚えるのが得意な方や、緊張感のある雰囲気の中で踊りに集中したい方にもおすすめです。
音楽は、基本クラシックなので、クラシック音楽が好きな方や、舞台鑑賞が好きな方にも合うと思います。
脚をきゅっと引き締めて踊るので、内ももや、足首、お尻が痩せたい方に特におすすめしたいです。
ヒップホップはこんな方におすすめ
私は学生時代、ヒップホップと言うストリート系のダンスを習っていたのですが、社交ダンスやバレエに比べると、かなりカジュアルなダンスです。
社交ダンスやバレエは、ある程度決まり事があるのですが、ヒップホップに関しては、もともとアメリカのストリートで踊られていたダンスなので、これと言ったきまりはありません。
好きな音楽に合わせて、身体を動かしたいように自由に踊るイメージでしょうか。ですが、習い事として習うには、もちろん振り付けがあります。先生が前で踊っているのを真似をしながら動いていきます。
ヒップホップをおすすめしたい人は、リズム感がある、感覚で動ける、自由に踊りたい、振り付けを覚えるのが得意、運動神経がある程度良い方だと思います。
たくさん動いて汗をかいて、体重を落としたい方にはいいのではないでしょうか。
サルサダンスが合う人の特徴
社交ダンスと似たようなダンスで、サルサと言うラテン系のダンスがあります。ペアを組んで踊るダンスですが、社交ダンスに比べると、テンポが速く、踊る時間も長いのが特徴です。
社交ダンスにも、ラテンアメリカン部門というダンスがありますが、サルサはこれと良く似たようなダンスです。音楽はラテン系で、ゆったりと大きな動きと言うよりは、細かい動きが得意な方に向いているでしょう。
また、ペアで組んで踊るダンスではありますが、社交ダンスのように、エスコートされて踊らせてもらうと言うよりは、自分でも振り付けを覚えて踊れるようにしておいて、相手とタイミングを合わせて踊っていく、ペアダンスです。
私も昔、趣味としてサルサを踊っていましたが、社交ダンスと比べると、若い方が多く、30代、40代くらいの年齢層に人気があるダンスだと思います。
ダンスがダイエット運動に最適な理由
ダンスを踊ることがどうしてダイエットに向いているのかですが、まず、ダイエットは、運動を継続することが大切とだからです。
無理な運動や、過度なトレーニングは、確かに短期的に効果は得られるかもしれませんが、目標を達成してやめてしまうと、またもとに戻ってしまうので、勿体ないと思うのです。
身体に負荷をかけることが好きな方は、ダイエット後も、筋トレなど続けることができると思いますが、もともと私のように、運動に苦手意識がある人においては、ダイエットの為のトレーニングを継続するのは、ストレスになってしまう可能性もあるのです。
ダンスなら、運動初心者でもわくわく楽しめて、ストレス解消になるところも、ダイエット効果が期待できる理由の一つかです。
無理なく楽しいから、趣味としてもずっと続けることができますし、痩せたことが嬉しくて、もっとキレイになりたいと、目標に向かって頑張ることもできます。
ダイエット効果が得られるだけでなく、
- 楽しく有意義な時間が過ごせる
- 立ち姿や所作が自然と美しくなる
- 続けることで、痩せた体型を維持できる
- ストレス解消になる
このような副産物まで期待できるのが、ダイエットにダンスを取り入れることのメリットだと思います。
社交ダンスは無理なく始める大人のダイエットに最適
ダイエットを目的としたダンスの中でも、特に初心者の方や、50代以上の大人から始めるのであれば、社交ダンスがおすすめです。
社交ダンスなら、先生とマンツーマンで習うことが主流なので、自分の目標に合わせてマイペースに続けることができるのです。
私の生徒さんでも、1ヶ月出張で地方に行くからとお休みしたり、介護で2ヶ月お休みされたりと、それぞれご事情を抱える方がいらっしゃいますが、落ち着くと、皆さん再開したいとお声をかけて下さいます。
マンツーマンなので、1ヶ月や2ヶ月お休みしても、ついていけないなんてことはありません。頭では忘れてしまったと思っていても、踊りだすと、身体って自然と覚えているもので、すぐに思い出し、楽しく踊っていただいています。
マンツーマンだと、都合に合わせて来れる日に予約を入れることができますし、特に時間や枠が決まっているわけではありません。なので、スポーツクラブの月謝を払っているのに、忙しくて結局半年も行けていないなどと言うような心配もありません。
ちょっと体調がすぐれない時でも、先生が身体を支えて運んでくれるので、少しの運動でも、きちんと身体を動かすことができます。
※実際の生徒さんのレッスン風景です。
また、組んで踊ると言うことで、キレイになりたい、と言う気持ちもぐんと大きくなります。先生と一緒に頑張れるので、一人ではなかなか続かない方でも、誰かと一緒に頑張ることで、続けやすくもなります。
キレイになると、キレイになりましたね!と褒めて貰えることで、俄然、やる気もできますし、キープしたいって思うようになります。
だから、シニア、シルバー世代になってもずっと続けている方が多いのだと思います。自分に合った先生と出会い、自分の目標に合わせてマイペースに続けることができるから、健康的に痩せられて、ダイエット効果をずっとキープできます。
また、社交ダンスは健康を維持するのに最適と言われています。社交ダンスの健康への影響についての厚労省のホームページより、引用させていただきます。
高齢者にレクレーションに社交ダンスが推奨されています。
高齢者の健康づくりのためのレクレーション活動や軽スポーツ
高齢者が安全で、楽しく、かつ運動効果が期待できるレクレーション活動や軽スポーツとしては以下のものがある。
1)レクレーション活動
(1)ハイキング、ピクニック、オリエンテーリング、キャンピング
(2)旅行、ホステリング
(3)社交ダンス、フォークダンス、盆踊り、日本舞踊、民踊
(4)家や庭の手入れ、家庭菜園、ガーデニング
引用元はこちらです。
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html
社交ダンスを踊ることで、若々しさをキープできるどころか、年齢を重ねるごとに若々しくハツラツとされてくる方はとても多いですし、過去に教えていた生徒さんで、40代の頃より、70歳になった今の方が身体が柔らかいんです、と言う方もいらっしゃいました。
今から始めておけば、シニア世代になった時、周りとぐんと差がついてくるのではないでしょうか。もし、ダイエットしたいと思っていて、ダンスにも興味をもっているならば、近くの社交ダンス教室を見学に行かれたり、インターネットで調べたりするのをおすすめします。
あなたに合った先生に出会えて、楽しく社交ダンスを始めることができ、生涯ずっと健康でキレイでいられる為に、この記事がお役に立てると嬉しです。
下記の内容が無料で手に入ります
↓↓↓
✅ウエストを中心に全身スッキリ痩せる方法
✅異性にモテる♪同性にも憧れられる!美しい立ち姿
✅社交ダンスを始める前に知っておきたい基礎知識
「社交ダンス入門ガイド」
「ウエストを中心に全身スッキリ痩せる動画」
上記の豪華二本立てプレゼントを受け取るには
こちらよりご登録下さい。
↓↓↓
無理なく楽しみながら痩せる
ためのお役立ち情報を配信しています。
まずは、
LINE公式アカウントにお友達追加して下さい。
↓↓↓
※お問い合わせはこちらから
※このブログ記事に使われている画像は無断転載禁止です。無断使用が発覚した場合に法的措置を請求します。もし、使用したい場合は連絡ください。