社交ダンスと言うと、バレエと
似たようなイメージをされる方
は多いのではないでしょうか。

どちらも、エレガントで、古く
からの貴族の文化というイメージ
でしょうか。

ちなみに私は、9年間バレエを
習って
いました。

そして大人になってから社交
ダンスを始めて8年になります。

バレエを習っていて、社交ダンス
に転向した経験を元に、

社交ダンスとバレエにつて、
ちょっと比較してみたい
と思います。

社交ダンスとバレエ ~似ているようで実は違うところ~

社交ダンスにもバレエにも言える
ことと言えば、身体の軸
が整うと
いうところではないでしょうか。

バレエも、社交ダンスも、背骨を
意識して、まっすぐに立つ練習
をします。

ただ、決定的に違うところがあり
まして・・・

社交ダンスは進むことを前提と
して踊るのに対して、

バレエはその場でバランスを保つ
ことを重要としているのかなと
思います。

そして、両方とも男女が組んで
踊ることがありますが、

社交ダンスは、二人で一つの
バランスをつくるのに対して、

バレエは女性のバランスを男性が
支えるようにしてるんですよね。

社交ダンスは男性のタイミング
を察して女性が踊るに対して、

バレエは、女性が飛んだり回ったり
するタイミングを察して男性が
補助をすると言った感じでしょうか。

そして、バレエは胴体をキープして
踊るのに対して、社交ダンスは、
骨盤や背中を動かします。

立ち姿も少し違ってきます。

バレエは上に吊られるように、そして
身体が軽く見えるように立ちますが、

社交ダンスは前に進んで見える
ように立つのが大切です。

バレエが床を感じさせないように、
床から浮いているように
見えるの
に対して、

社交ダンスは、床との繋がりが見える
よう、ある程度重量感が感じられる
のが特徴でしょうか。

何故ならば、バレエはつま先立ちで
踊るのに対して、社交ダンスは
ヒールを使って踊ります。

私は9年間バレエを習ってから、

その後、ストリートダンスやサルサ
を習い、社交ダンスを踊っている
のにも関わらず、

未だにバレエの癖が抜けないと
言われるのです。

それは、脚ががに股になって
しまっているということ。

バレエは、ひたすら膝とつま先の
向きを外にむけるよう言われて
きましたが、

社交ダンスは、歩くことが基本
になるので、つま先は、行く方
つまり前に向けないといけません。

確かに、バレエはダンス全般の基礎
とも言え、大切なものだと思ってい
ますが、

逆に、癖が他のダンスの邪魔をする
ことも
あると痛感することもしばしば
経験してきました。

それでは、
これだけ違う面があるのにも関わらず
どうして、社交ダンスとバレエは

似たようなイメージを持たれる
ことが多いのでしょうか。

まず、華やかでエレガントな
ダンスであることだと思います。

衣装やメイクが豪華で、発表会
も大きな舞台を踏みます。

また、ダンスの中には色々な
ダンスがありますが、特に姿勢が
良くなるという点では、

社交ダンスとバレエがイメージ
されやすいでしょうか。

レッスン着やシューズも専門的
なもので、

日常から離れた世界のように
感じられるのも特徴かもしれ
ませんね。

私の周りのプロの先生でも、
バレエ出身の人はかなり多いです。

バレエを習っていて、大学生の
時に社交ダンスに転校したとか、
結構良く聞く話なんですよね。

踊りを見ていると、脚の向きや
使い方、軽さですぐにわかります。
姿勢や首のラインもキレイです♪

バレエ出身の方は膝も伸びていて
きれいなんですよね。

さて、
そんな「社交ダンスとバレエ」ですが、
共通する部分ももちろんあると思って
います。

それでは、どのような点が共通
していると感じているのか、
ちょっと書いてみたいと思います。

社交ダンスとバレエの共通点~

実際、社交ダンスを始めてみると、
バレエで培った軸やバランス感覚
などがとても役に立っています。

バレエで鍛えた体幹は、社交ダンス
でも使えます。

また、バレエでは、指先まで意識
することを学びましたが、そこも
社交ダンスに活かせています。

後は、見られることに慣れることです。
バレエはたった一人で舞台に立つこと
もあるので、度胸がいりますが、

そこも、社交ダンスの競技会や発表会
で踊る時に、役に立っています。

また、しなやかな柔軟性もバレエで
身に付きました。

でも、社交ダンスで必要な柔軟性
と、少し違う部分があるので、

ちゃんと理解しないといけないと
思ってます。

例えば、バレエは、開脚を必要と
しますが、社交ダンスは開いた脚を
閉じれるかが大切です。

なので、バレエで培った柔軟性
を、正しく活かしていけると、
良いのではないかなと思います。

似ているようで相反する部分も
持ち合わせている社交ダンスと
バレエですが、


組み合わせ方次第でとても良い
相乗効果が得られるのでは
ないかと思っています。

子供の頃にバレエを習っていて、
大人になってから社交ダンスを
始めて、プロになったという視点で、

私なりのおススメな活かし方に
ついて書いてみようと
思います。

おススメ!社交ダンスを踊る上でのバレエの活かし方

バレエの良いところは、まずは
軸、体幹が整うというところでは
ないでしょうか。

また、バレエも社交ダンスも、
足を器用に使います。

なので、軸、体幹という観点と、
足を器用に使いこなすという
この2つを見てみようと思います。

社交ダンスを踊る上で、どんな体制
になっても崩れないことがとても
大切です。

バレエのように、まっすぐ立つ
のではなく、オフバランスに
なったり、斜めになったりする時に

体幹や軸の感覚が無いと、相手に
頼りすぎてしまったり、相手に
もたれてしまったりするからです。

また、社交ダンスは、下半身が
たくさん動いても、上半身は
ある程度フォームを保っておく
必要があります。

フォームが崩れてしまうと、相手に
負担をかけてしまうことになるから
です。

なので、自分のバランスやフォーム
をある程度保つために、バレエで
体幹や軸を鍛えると良いのでは
ないでしょうか。

あとは、種目によっては、膝を
伸ばすポーズなどもあります。

このような、ポーズをとる時に
キレイに伸びた膝は見栄えもします。

膝を伸ばせるし、曲げられる、
足首や股関節の可動範囲も
広くかつ、コントロールできる
ようになることも大切だと思います。

このような関節をコントロール
する訓練も出来るのではないかと
思っています。

ただ、種目によっては、膝を
ピンと伸ばさない踊りもあるので、

ずっと緩めて動けるようにも
しておくように、使い分けられる
のが良いのではないでしょうか。

あとバレエは、腕を床と水平に
上げるポジションがあります。

そして上にあげたりすると、腕や肩の
可動範囲が多くなってきます。

このような動きによって、肩周りが
柔らかくなることも、バレエの良い
ところではないでしょうか。

最後に、指先の動きです。
バレエも指先はとてもエレガント
で美しいですよね♪

これも、そのまま社交ダンスに
使えると思っています。

なので、社交ダンスを踊る
ために、バレエから学びたい
ところをまとめると、

  1. 軸と体幹を身に付けて身体を引き上げる
  2. 足や脚の関節をコントロールする
  3. 腕や肩回りの可動範囲を広くする
  4. 指先のエレガントな使い方を学ぶ

こんな感じでしょうか?

それでは逆に、バレエをやっていた方が、
社交ダンスで弊害となってしまいがちな
ポイントについても書いてみようと思います。

  1. 脚のあげ方
  2. 踵のあげ方
  3. 立った重心の位置

バレエは脚を上げる時に、なるべく軸足
を動かさずに、上げる脚だけをにょきっ
と上げるのに対して、

社交ダンスは軸脚の運動によって脚が
あがります。つまり軸脚と上がる脚が
連動しています。

そして、バレエは真上に上がるため
に踵を上げますが、社交ダンスは前に
進むために、踵を上げます。

バレエは背面を壁に付けるように
立つのをまっすぐと言うのに対して、

社交ダンスはもう少し前重心に
なります。進むためにです。

この辺を注意してあらかじめ
バレエと社交ダンスの違いを
念頭に置いて

バレエを社交ダンスに活かすため
に取り入れるのが良いのでは
ないかと考えています。

それでは、どうして私がバレエ
では無く、社交ダンスをやって
いるのか。

バレエでは無く社交ダンスなのか
と言うことを、ちょっとお話して
みようとます。

どうしてバレエでは無く私が社交ダンスを続けているのか

私は、8歳から17歳までバレエを、
そして、30歳で社交ダンスを始め
ました。

正直、
バレエは、若かったから続けられた
と思っています。

何故かと言いますと、まず太っては
いけなかったからです。

大人になってバレエを続けるのが難しかった理由

私は少々ふくよかになりやすい
体質でした。

なので、コンクール前はかなり
ダイエットを頑張りました。

思春期に、ランチをおにぎりや
パン一つで済ませたことを覚えて
います。

そしてバレエ教室には、私の経験上
では必ず発表会がありました。

発表会間近になると、バーレッスン
やセンターと言った普段のレッスン
時間が減り、

その分、振付に時間を費やします。
なので、全員が発表会に出る前提
だったと思うんですよね。

子供だからそれが当たり前に出来
ましたが、大人になって仕事も
忙しくなってくると、

もしかしたら難しくなってくるのでは
ないかなと思います。

体型の維持も、難しい方が
ほとんどなのではないでしょうか。

バレエの標準は、普通よりもかなり
スリムだと思っています。

手足が長くて足の甲が高く、顔が
小さくて、かつとってもスリム!

このような体型を保つことは
並大抵のことでは無いように思え
るのです。

特に私のように、食べることが
好きなタイプには、少々厳しい
ところがあるように思えます。

その点、社交ダンスはある程度
筋肉がついた、健康的な体型が
理想です。

なので、どんな方でも無理なく続け
られるのかなと考えています。

もちろん、
私が社交ダンスを続けている理由
は、体型維持だけではありません。

それでは、どうして社交ダンスなら
続けていけそうだと思ったのか、
もうちょっと書いてみようと思います。

なぜ、社交ダンスなら続けられそうだと思ったのか

まず、社交ダンスは基本マンツーマン
なので、自分のペースでできます。

発表会も、自分で出るか決められ
ますし、振付の進捗も自分のペース
で進められます。

踊る音楽も選べ、踊る種目
も自分で希望を出すことが出来ます。

先生に役を与えられるのではなく、
自分が好きな音楽で、好きな衣装
を選べるんですよね。

衣装を選びに行く楽しみも増えます。

しかも
社交ダンスは、相手がいるので、
自分一人で立たなくても大丈夫。

ちょっと膝が痛い方でも、習いに
来ていらっしゃいます。

私の印象に残っているシニア男性
の方で、普段杖をついて歩いて
おられるのにかかわらず、

先生と組んで踊りだすと、杖など
つかずに優雅に踊れてしまう方が
いらっしゃいました。

なので、多少不具合があっても
踊れてしまうのも、気楽に
続けられる理由かと思います。

そしてバレエは先生が前でささっと
振付を教えるのですが、一瞬で覚え
た記憶があります。

若かった私は覚えるのには苦労
しませんでしたが、今それができる
のかと言ったら少々不安です。

社交ダンスは、前のレッスン
習ったステップを覚えていなくても

リードに付いていけば踊れるので気楽。

特にステップを覚えていなくても、
ある程度大丈夫
なんですよね。

あるマダムの方は、レッスン時間
の半分くらいは担当教師とお話
をしていらっしゃいました。

それも、長く続く理由だなって
思います。

ただ踊って終わりではないんですよね。

社交ダンスのレッスンは、
受講生の方と講師がコミュニケーション

を楽しむ場でもあるんですよね。

また、
クルージングやパーティーなど、
教室以外にも踊って楽しむ場所
があるのも魅力です。

だからこそ、生涯の趣味として
大人から始めるのにちょうどいい
と思っています。

息が長く続けていけるなって感じ
ているので、私は社交ダンスを続け
ています。

気軽に、マイペースに、
しかも生涯ずっと続けられる。

着る物においても、そろそろレオタード
は恥ずかしいなって思っても、

社交ダンスの練習着は、大人
体型向けにデザインされたもの
が多いので、そこも安心なんです。

大人に支持されるのが、なんとなく
分かる気がします。

私が考える社交ダンスの一番の魅力

このように、社交ダンスを続けている
のには、色々な理由がありますが、

一番の理由は、相手がいるから!
というところだと思います。

それが一番の理由になるのかな
と、私はそう感じています。

◎相手がいるから、たとえめげそうに
なっても励まし合いながら続けられる。

◎相手がいるから全部自分一人で頑張ら
なくて良い!

◎相手がいるからお話などのコミュニ
ケーションも楽しめる♪

◎相手がいるから美意識も生まれる!

◎相手がいるから喜びを分かち合える!!

◎相手がいるから何かあっても安心♪

◎相手がいるから踊りの幅も倍増する。

そうなんですよね。
社交ダンスは講師と一緒に踊り
ます。

講師と受講生の方が同じ目標
に向かって、一緒に作品を作って
いくようなイメージです。

互いの信頼関係を深めることが
できて、踊りもだんだん合ってきて

息を合わせて楽しく踊っていられる
素晴らしさがあると思っています。

受講生の方と一緒に二人三脚で
楽しみを分かち合えるのって、
本当に幸せです。

レッスンをするたびに、新たな
発見などもあって、

つくづく、
これは生涯辞められないなあって
思います。

これこそが、私が社交ダンスを続け
ている一番の理由であり、

社交ダンスの最大の魅力ではない
かなと、そんな風に思えます。

 

 

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