姿勢を整えることは美容と健康にとても大切。私はそのように考えています。

この記事は、姿勢を整える簡単なコツと姿勢が崩れる原因や改善策、姿勢がもたらす体調や気持ちへの変化について書いています。

姿勢をキレイにすると、清潔感や信頼感が増し、周りから一目置かれる存在になるのではないかと思っています。

自信もついて、素敵なパートナーができたり、大切なお仕事を任せて貰えたり。人生がうまく行くきっかけの一つになれば幸いです。

 

姿勢と身体の位置

姿勢は首と腰で整える

猫背は、首や腰にもかなり大きく関係していると言われています。頭痛や首凝り、腰痛の方は姿勢を変えると改善されるのではないかと思っています。

まず首には太い血管があります。猫背になると頭が前に倒れているということなので、首の太い血管が圧迫され、脳にいく血の量が減ってしまうのはイメージできますでしょうか。

しかも、首の筋肉が強張っていると肩や頭部にも影響するので、更に血流が悪くなりますから、かなりの悪循環だと思います。

猫背は腰痛の原因にもなり得ると聞いたことがあるかもしれません。

猫背によって筋肉が引っ張られ、緊張しっぱなしになるだけでなく、骨盤内の血流量が減少してしまうと言われています。

首でも腰でも血流が悪くなるというのは、全身の血行が悪化するということだと思います。血の巡りが悪くなってしまうことは、便秘や逆流性食道炎などの原因にも繋がるそうです。

猫背によって胸が閉じて呼吸が浅くなり、全身の血流の流れも悪くなり、基礎代謝も下がってしまいます。

基礎代謝下がると、太りやすくなるというのは聞いたことがあるかもしれません。

姿勢を整えることは血流を促すことにも繋がるのですね。血の巡りが悪いと感じている方は、猫背になっていないかどうか見直してみるのもひとつかもしれませんね。

 

頭の位置で身体が楽になる

スマートホンやパソコンを見ているとき、ついつい猫背になっていませんでしょうか?猫背になると、頭が前に出てしまいます。頭は意外と重くて5キロほどあるのです。

頭が前に出る事で、頭の重さを、首だけで支えることになってしまいます。5キロ以上の負荷を細い首にかけてしまっているのですよね。

少し首を前にするだけで、25㎏ほどの重りが肩に乗っかっているのと同じだそうです。イメージするだけで疲れてくるかと思います。

こうなると、首から肩にかけて筋肉が常に緊張しているので筋肉が固まり、どんどん血行が悪くなってしまいます。これが、肩凝りの大きな原因ではないでしょうか。

それでは、頭の位置を変えてみましょう。肩の真上に耳がくるように意識をしてみて下さい。首や肩の凝りが楽になると思います。

これをすると、殆どの受講性の方が、こんなに頭は後ろなんですね!と仰います。

もし下をみたい時は、必要なだけ、目線を下げましょう。頭を前にもたげるのではなく、うなずくだけで十分です。

両耳に櫛が刺さっているのをイメージしてみて下さい。頭が串刺しになっているような感じです。そこを軸として、頭の角度を回転させて、下をいるようなイメージです。

 

骨盤の向きで姿勢が決まる!

猫背になってしまう原因はたくさんありますが、特に、一番大切だと思うことについて書いてみようと思います。それは、骨盤です。腰は身体の要と言われているからです。

実際にやってみて下さいね。又は、イメージしてみて下さい。

まず、
骨盤を立てましょう。恥骨がおへそに近づくイメージです。背骨が床に対してまっすぐ垂直になっていますか。反り腰になってしまう方はお腹に力を入れてへこませます。

骨盤が後継してしまう方は、お尻の位置を上げる感じでしょうか。

胸を開きます。肩甲骨を寄せて下げる感じです。この時に、お腹がでて腰が反らない様にお腹はしまっておきましょう。立っている場合、土踏まずにバランスがあります。

座っている時は、座骨にまっすぐ乗っている感じです。特に座っていると、骨盤が後継しやすいので、気を付けましょう。

顎を上げましょう。スマホやPCなど見ていると、つい頭が前に行きやすいです。肩の上に耳がくるのがまっすぐな姿勢です。

背骨をなぞってみましょう。上から下へさするだけでOKです。背骨の意識を呼び起こすことで、足が軽く歩けます。

いかがでしょうか?是非やってみて下さいね。

 

姿勢が良くなる呼吸とは

猫背になると、呼吸が浅くなると言われています。それは、脳が酸素不足になるからです。そうすると、ストレスにも耐えにくくなってしまうと言われています。

そうなると、ますます内臓が乱れて、猫背が加速してしまい、それが無意識の内に徐々に定着してしまう。そのように聞いたことがあります。

それでは、脳の酸素不足というのは、どういうことでしょうか?気道をストローに例えてイメージしてみて下さい。ストローを曲げると飲みにくくなるのと同じで、

首をくの字に曲げている時間が長いと、気管が圧迫されて呼吸が浅くなり、脳だけでなく全身に酸素が少ない状況になります。

酸素は肺で血液に取り込まれます。肺の周りには、肋骨や胸郭があります。胸や肋骨が広がることによって、空気を吸い込んでいるので、

胸や肋骨の動かせる範囲が狭せまくなってしまうのはイメージできますでしょうか。

肋骨は、呼吸をするのにとても大切です。昔、ダンス教室に務めていたときの話、胴体が筋肉痛になってときに、あまりにもの痛さに、肋骨が折れたかもしれないと先輩に相談したことがあります。

もちろん、そのようなことはなくて、ただの筋肉痛だよと返されましたが、そもそも、肋骨が折れたらまともに呼吸なんて出来ないですよね。

深呼吸しようとすると、背中が痛くなる人がいると聞いたことがあるのですが、胸や肋骨を広げられないぐらい、肩や背中の筋肉が縮んで固まってしまっているのかもしれませんね。

このような場合、もしかしたら姿勢を見直すことが解決策に繋がるかもしれません。

呼吸は、ヨガや座禅などの瞑想法やスポーツにおいてはもちろん、社交ダンスにおいても、重視されています。

酸素を効率よく取り込まないとマラソンのような長距離は走れないのと同じで、競技会でラウンドを重ねて踊り続けることは難しいので、途中で酸欠になってしまいます。

脳にも酸素が必要なんですね。スポーツやダンスをする時はもちろんですが、日頃から、呼吸がしやすい姿勢で動くことを心がけたいですね。

 

姿勢とストレスの関係

ストレスが猫背を作り出す

縮んだ身体を伸ばすことは自律神経にも内臓にも良いことですが、どうして猫背になってしまうのかについて考えてみますね。

そもそも猫背は、防衛反応から来ている人間本来のプログラムだと聞いたことがあります。防衛反応とはつまりストレスです。

私達は、無意識のうちにストレスを感じているようなのです。

例えば、急に人前で喋しやべらなければならないような時。ついつい背中が丸くなり、声も小さくなってしまいませんか?つい小さい声になる=背中が丸まる。

背中が丸くなり、肩をすくめているこの格好は、無意識に、自分を隠そうとしているのだと聞いたことがあります。これは、ストレスでのごく自然な防衛反応だそうです。

仕事でのストレスなどの意識的に感じていることはもちろんのこと、夜まで光で明るいことなどこれも、身体に対してはストレスになっているとのこと。

つまり日々の生活では、無意識にたくさんのストレスがかかっているのだと思います。つまり、気づかないうちに猫背になるような生活しているということになるのではないでしょうか。

私も思い当たる節がたくさんあります。昼夜逆転した生活をした時もありましたし、夜な夜な電気をつけていたり、パソコン作業をしていたりとストレスになっている自覚すらありませんでした。

このように、無意識なストレスと戦ってきた結果、猫背が作り上げられてしまうのなら、ストレスをかけないように気を付けていきたいですが、現実的に考えて、全てを取り除くのは難しいと思います。

だったら、姿勢を整えることで、少しでも猫背にならないようにしていきたいなあと思います。

 

背骨を整えてストレス改善

姿勢が気持ちに影響すると言われています。自律神経が関係しているからです。猫背が癖になってしまうと、自律神経に悪影響を及ぼします。

実は、猫背と自律神経には密接な関係があるようです。背骨の隙間からは全身をコントロールする大切な神経が通っており、背中が丸まった状態だと、背骨が圧迫されてしまう。

これによって、自律神経にずっと悪い影響を与えてしまっている。もしかしたら、このように聞いたことがあるかもしれません。

つまり、猫背になると交換神経と副交感神経がバランスよく入れ替わらない。私は、そのように考えています。

例えば、このようなお悩みはありませんか?

  • 朝すっきり起きれない
  • 夜なのに、眠れない
  • 仕事中ぼーっとしている
  • 疲れが取れない

このようなお悩みがあるとしたら、もしかしたら、交感神経と副交感神経がうまく使い分けられていないことも、原因の一つかもしれませんね。

それでは、自律神経を整えるにはどのようにすれば良いのでしょうか?適度なストレスには、自律神経を整える効果があると言われています。

特に、ウォーキングや体操、ダンスなどの軽運動は適していると思います。

メリハリのない生活だと交感神経が優位になれず、朝起きれずなんかダルい夜なかなか眠れない、そのようなことにも繋がるのではないでしょうか。適度な運動をしてストレスを発散してメリハリのある生活を送りたいですね。

 

程よい良いストレスは姿勢を正す

ストレスは、身体に良くないですが、程よいストレスは大切だと言われています。

例えば私の場合ですが、ダンス競技会では、たった1分半で次のラウンドに上がれるかをジャッジされてしまいます。

なので、本番の緊張感は大きなものです。この緊張感が程よいストレスとなっているのか!?結果、練習よりもかなり良い踊りが出来たことはよくあります。

現役競技選手を引退すると、とたんに抜け殻のようになってしまう人も中にはいるようです。

仕事にしてもストレスはつきものだと思いますが、それが人生のはりあいとなって、生きる活力を与えてくれているとも言えるのかもしれませんね。

ですので、メリハリのある生活へのスパイスとして適度な運動を取り入れてみてはいかがでしょうか?とは言え、適度な運動を言うと、ジムに行ったり、ジョギングをしたりと、

運動する時間の無い方や、身体が既に痛くて動かない人、そもそも運動が嫌いな人にとっては億劫なのではないでしょうか。

私も筋トレが好きでない方なので、気持ちはとても分かります。

日頃の立ち姿や歩き方を変える!これでも十分な軽運動になるのではないでしょうか。

姿勢と心の関係

姿勢が悪いと気持ちも暗くなる

姿勢を整えることは、自律神経を整えるだけではなく、内臓にも良いとされていると言われています。姿勢が内臓にどう影響してくるのでしょうか。

まず、猫背になると身体が縮み、内臓が圧迫されてしまいまい、いっそう暗い気持ちになるそうです。

さらに猫背で圧迫された影響で、胃腸の働きが悪化してしまう。すると、気持ちがまた暗くなり、更に猫背になってしまうという悪循環が生まれてしまう。このように言われていますが、聞いたことはありますでしょうか。

なので、背骨をキレイに伸ばすことで内臓を圧迫から解放させてあげて、気持ちも上向きにできるといいですよね。

まずは、朝起きて伸びをすることからめてみてはいかがでしょうか?

特に丸まった状態で寝ていると、猫背を数時間キープしているのと
同じような現象になっています。

寝ている間に縮まった身体を伸ばしてあげることで、筋肉も伸び、血流も良くなって一日快適に過ごせるかもしれません。

また、背骨の骨と骨の間に空間ができるので自立神経も整ってくののではないでしょうか。

 

姿勢で気持ちをプラスに変える

心と身体はつながっている。私はそのように考えています。ガッカリしたり気分が落ち込むと、ため息がでたり、うつむいたりと、猫背になって肩をすぼめることが多くありませんでしょうか。

私もまさに、落ち込んだ時は無意識に下を向いているなあと思います。

それでは、実験してみましょう。まず、ネガティブな表情や姿勢をしてみてください。視線は下を向き、肩は内に入ってしまうと思うのですが、いかがでしょうか。

マイナス思考のときは自然と前かがみになっていることがわかると思います。

これは、

  • まずいことになった
  • どうしよう・・
  • 怒られるのではないか!?
  • 穴があるなら隠れたい・・
  • 逃げてしまいたい!

などというマイナスの意識から、顔を隠そうと無意識になると聞いたことがあります。無意識のうちに、心理的に下を見てしまうのでしょうか。うつむいて姿勢が悪くなってくると、どんどんマイナス思考が加速していくのはイメージできますでしょうか。

それは、物理的に疲れるからなんです。下を向くと背中の広い面に重力がかかるそうです。

人間の脳は、物理的な負荷を疲れとは思わず、心の疲れにすり替えてしまう。そのように聞いたことがあります。

良い姿勢で上から見下ろすと、背中の面積が狭くなるので、重力の負荷が少なくなり、その分重さを感じないそうです。まっすぐ立つ、座ることで、重力の負荷を軽減できるので、

身体、つまり心へのストレスが減ると言うわけですね。なので、マイナスの考えがでてきたときは、良い姿勢を取るように心がけてみてはいかがでしょうか。

私はこれを、脳を騙すと解釈しています。もしあなたがマイナス思考で悩んでおるならば、姿勢が悪くて疲れるからマイナス思考になっているのかもしれません。

姿勢を整えてあげることで、プラス思考に変わるのではないでしょうか。

姿勢を変えることで気持ちが変わるのか、ちょっとやってみたいと思います。背筋をスッと伸ばします。顔は正面に向けてみて下さい。このようなよい姿勢でマイナスなことを考え続けるのは難しいと思うのですが、いかがでしょうか。

それでは次に、今度は思いっきり猫背にします。肩を落として、背中を丸め、下を向きいてみて下さい。この状態だとマイナスなことを考え続けることが簡単にできるかと思います。

と言いますか、なぜかマイナスなことばかり浮かんでくるなあと思います。本当に、心と身体は密につながっているなあと改めてそう思います。

つまり、心が姿勢をコントロールすることもありますが、姿勢で心をコントロールできるということも言えるのではないでしょうか。

逆に顎を上げたり、姿勢をキレイに整えるだけで、自信が湧いてくるような気がします。姿勢を正すと気持ちも上がる。

大切なのは背筋を伸ばして、目線を上げることだと思います。視界が変わりませんでしょうか?

そして落ち込んだ時こそ!心を換気するイメージで大きく深呼吸してみて下さいね。姿勢が整いやすくなりますよ。

 

姿勢と運動不足

姿勢を整えて運動不足を解消する

姿勢と気持ちは深くリンクしていますが、確かに、気分が暗いと背中が丸くなり、気分が晴れれば背筋は伸びると思いませんでしょうか。

なので日頃から楽天的な思考を心がけるようにしています。ただ、ストレスは完全に無い方が良いわけでは無いと言われています。ストレスは、お料理に例えると、スパイスのようなもので、

スパイスは食事を美味しくしますし、食欲を増すものでもあると思います。

でも、あまり過ぎるとに身体によくないですよね。そこで、身体に適度なストレスを与えてみてはいかがでしょうか。

例えば、運動です。まったくの運動不足は、筋肉の減少や脂肪の増加に繋がり太ってしまいます。特に年齢を重ねるうちに代謝が落ちて痩せにくくなる。そのように感じたことはありませんでしょうか?

そこで、姿勢をキレイにするという軽運動を日々実践してみてはいかがでしょうか。立つ時に、まっすぐ立つだけで、軽運動になると思います。

まっすぐとは、耳、肩、肘、手首、膝、足首これが一直線上に置かれるポジション。

このように言われていますが、聞いたことはありますでしょうか。

まずはここから意識しするだけでお腹やお尻に適度な力が入って良い運動になると思いますよ。

 

疲れる姿勢が運動不足を加速させる

血流が悪くなり、基礎代謝が下がる原因の1つとして、筋肉の衰えも考えられます。筋肉が衰えてくると、少し運動しただけでも疲れを感じるようになるので、ますます運動をしなくなってしまう

このようなご経験はありますでしょうか?そうなると体重も増え、体も冷えやすくなり結果、体調不良にもつながるのではと思っています。

疲れやすくなると言うことは、血流の流れが悪くなり、疲労物質がカラダの中に溜まることにも繋がります。そうなると、乳酸や老廃物が溜まりやすくなり疲れが取れにくくなりますよね。

この悪循環が生まれてしまっているのかもしれません。慢性の肩こりや腰痛なども運動不足によって起こる筋肉の衰えも十分考えられるのではないでしょうか。

ついパソコン作業などが多い方、最近痩せにくいと感じている方は、適度な運動をすることで、血行不良も改善され、代謝も上がるのではないでしょうか。

パソコン作業をしたら、30分に1回は伸びをする。それだけでも血の巡りが良くなってくると思いますよ。

 

物事、人への向き合い方と姿勢

いかがでしょうか?姿勢を整えることが気持ちや体調に大きく影響していることはイメージできますでしょうか。姿勢は見た目や内臓を良く働かせるものでありますが、気持ちの面でも深くリンクしています。

姿勢を整えることで、物事に向き合う姿勢や相手と向き合う姿勢も変わってくると思っています。

逆に、物事への向き合い方や人との会い方を変えることで姿勢も変わってくるかもしれません。姿勢をキレイに整えることで、明るく前向きな気持ちでハツラツとしていきたい。

心余裕が生まれることで、周りの人にも優しくなれて結果、人が集まってくる。仕事もプライベートも充実した人生に変わる。

このブログ記事が、明るい未来のお役に立てれば嬉しいです。

 

 

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